この世界は 生命の大親 の貴き御心によりすべてが現されています。私たちの周りにもたくさんのものがあります。何かを作るためにはまずそれを作ろうとする意志・気持ちがなけれなりません。ですからそこに存在しているということは何らかの意志が働き、作るという行為がありそこに現されています。地球も太陽もそして宇宙も存在しているからには、それを創造した意志があるはずです。たまたまとか偶然、自然に出来上がるものは何もありません。この当たり前のことを私たちは全く分かっていません。
1.大自然の大いなる御心
大自然には大いなる意志の働きと御心があります。私たちは全くそのことがわかっていません。大自然の大いなる営みの中で生きているにもかかわらず、すべての事柄はそれは自然のこと当たり前のことで大自然の意思や御心によりなされていることに全く気にも留めていません。これは私たちの意識の段階がまだそれを分かることができるところまで発達していないからで、意識の段階が高まることで大自然の大いなる御心や意志の存在を理解し、大自然の摂理・真理に適った生き方ができるそうです。
私たちは自分たちに気持ち・意志があることはわかります。ですが大自然の大いなる御心や意志はわかりません。私たちが大自然の事実をしっかりと意識し認識していれば、大自然の大いなる御心と意志のお力・お働きが判るはずだそうです。今こそ大自然の事実を私たちは意識・認識しなければなりません。
2.大自然の営み
あらゆる生き物も大自然によって命と心・意志と身体などのすべてを与えて頂き誕生することで大自然の中に活かされ生きています。このことは大自然の事実です。自分の力で命を作り心を作り身体を作って自分の力で生まれてきたものは誰一人いません。大自然のすべてはその大いなる御心と意志のお力・お働きによりなされています。私たちはこの素晴らしい大自然の営みを様々な分野の進歩により少しずつわからせて頂くことが出来るようになりました。とても壮大でありもの凄く緻密なメカニズムですが、それが大いなる御心によりなされていることを判らなければならない時期に来ているようです。
私たちは今まで自分の力で生きてきたと思っていました。これは大きな間違いであり思い上がりです。そんなことも判らずに自分が一番偉いと思って生きてきた自分はとても幼稚な気持ちしか持っていないお山の大将だったんですね。
3.親がいて下さるから子も誕生することができる
私たちは親の存在があるからこそ子として誕生することが出来ました。これは当たり前のことで否定できることではないですね。そのことから考えると私たちのすべては「子」であり、当然「親」がいてくれたからこそ誕生することが出来ました。その親とは誰なのでしょうか。その親こそが大自然の大いなる生命・大いなる意志・御心です。私たちはその親が判らずにどうしようもなく不安で泣きわめいている状態だと思います。遊園地で夢中になり親とはぐれてしまい迷子になっている子供です。ですがいつまでも子供でいるわけにはいきません。もうその事実に気が付いてすべての事柄を判って生きていく必要があります。そうしなければこの地球は親のことが判らない迷子しか生まれない星となってしまいます。
私たちは本当のことに目覚めなければならない時期にきているそうです。今までは物語を信じて生きてきました。サンタクロースがいないことに気づいたのはいくつのころであったでしょうか。もう自分の力で事実をつかみ本当の生き方ができるところまで育てて頂きました。これから先は自分次第です。
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