私たちはこれから先もずっと本当のことを考えながら生きていきます。まだまだ知らないことはたくさんありますから、終わることのない永い旅です。
ですが私たちにはいくら考えてもわからないこともたくさんあります。子供が親や学校の先生から教わりながらいろいろなことを覚えていくように、私も大自然界という御場所におきましてたくさんの本当のことを学ばせて頂いています。
私が書かせて頂いていることすべてが大自然界でわからせて頂いたことです。
大親神大生命 生命の大親のご存在を知る
私たちはみんな今実際に生きています。命があり自分の気持ちを持って毎日生活しています。私たちだけではありません。動物や植物、鳥や海の生き物などみんな同じようにこの地球で暮らしています。それが大自然の営みですね。
ではみんなのその命は誰から何のために頂いたのでしょうか。ずっと昔から考え続けていることですが本当のことは誰もわかりません。生きていくために一番大切なことを私たちは知らないんです。
そしてその命の働きによりこの世界がどのようになっていて、私たちはこれからどうなって行くのか。本当のことがわかればもっと上手に生きることができます。
自分はなぜ、そして何のために生きているのか。この世界を何の目的でお創り下さったのか。この先自分たちはどのように生きていけばいいのか。自分の力ではどうやっても知ることのできない本当のことを大自然界で学ばせて頂いています。
大自然界の教えとは大自然の摂理である事実を学び考えることです。
生命の大親 のご存在があり、あらゆるすべてのものがその生命のお力お働きにより活かされ生きています。このことが大自然の根源であり最も大切なことです。命あるもの存在しているものすべてにとっての本当の親です。このことを最初にわかる必要があります。
命を頂きみんながそれぞれに気持ちを持っています。身体は一時お借りしたものですが気持ち、心は自分だけのものであり誰にも冒すことのできないかけがえのないものです。ですから自分の心も他の心もすべて大切にしなければなりません。
生命の大親 がお創り下さったこの世界はみんなが素晴らしく美しい心を創っていけるよう、その御心によって現されていますいます。ですからその御心に沿って生きていくことは苦しみではなく歓びでなくてはなりません。
この自分の力では知ることのできない事実を学ばせて頂き、みんなが素晴らしく生きていくことを考え高まっていく貴い御場所が大自然界です。
地球を良くしていくために
あなたは未来の地球の姿を思い描くことができますか。
残念ながら今の地球の状態では誰もが輝ける未来を想像することは難しいと思います。先行きも知れず行き詰り感にあふれ言いようのない不安を誰もが抱えています。誰もが変わることの必要性を感じているのではないでしょうか。そして変わるためには何かきっかけがあります。
地球では今までの歴史の中であらゆるものが突然変わってしまう時期が何度もあったそうですね。地球環境の劇的な変化です。生き物の大量絶滅を引き起こしました。
生き物の種が誕生し進化を続けそして滅びていく。そしてまた新しい種が誕生するということを繰り返し今の地球になっていますね。地球全体としての進化の過程です。まさに今が地球にとって新しいものに切り替わる時期なのかもしれません。私たち人類にとっても転換期です。
その切り替わりにしても穏やかに切り替わることもあるそうですが、これだけ国と国との間で対立が激化していることを考えると第三次世界大戦の可能性も否定はできません。最悪の場合は核戦争にまで発展することまで有り得ます。もし核戦争になったとしたらたぶん地球は生き物の住めない状態にまで破壊されてしまいます。
それではより良くなっていくための切り替えになりませんので、その前に地球規模の自然災害によってその時を迎えさせて頂けるかもしれません。
そして新しい時代が始ります。その時に備え本当のことを知り歓びと感謝の気持ちで生きていくことのできる種が必要です。種となる心を創ればそれを元に素晴らしい地球を創っていくことができます。種は多ければ多いほどいいはずです。
その種となる心を少しでも多く創ることを目的に、自分たちが学ばせて頂いたことを地球に発信する試みを続けています。それが私たちに与えられた役割りであればそれを果たさなければなりません。
みんながより良く生きていけるように
私たちが考えなければならないのは自分が良くなることではなく、みんながより良くより素晴らしく生きていくことです。自分だけ良くなることは有り得ないんです。
ですから大自然界には自分の欲を満たすための行いはありません。商売がうまくいきますようにとか、病気が治りますようにと願う人はいません。
そんなことではなく自分がどれだけ役に立つことができるか、どれだけ与えることができるかを考えています。ご利益があるようにとお参りに来る人はいません。
私たちはみんな一人ひとり命を頂いた尊い存在です。争いや奪い合いではなくみんなで助け合って支え合って生きていくのが本来の姿です。同じ命を頂いた生命の家族です。
命を頂いたものすべてに何らかの役割りがあります。ですからみんな心の底では何らかの役に立ちたいと思い、役割りを果たそうと考えていると思います。ですが今まではその役割りがいったい何であるのかわからず、何もすることができませんでした。今の役割りはこの地球を少しでも良くしていくことです。本当のことを知り真心で生きていく。みんながそのことをわかり変わっていくことがこの地球にとってとても大切なことです。これも大自然界の教えです。
本当のことを知り、今までのように得だ損だ、好きだ嫌いだ、正しい間違っているといった感情的な判断を超えて、喜びも悲しみも楽しみも苦しみもそのすべてを生きる味わいであり生きる歓びであると感謝で受け止め、すべてを受け入れることのできるそんな大きな自分を創っている最中です。
自分のためにではなく、あなたのために生きていける。そんな自分を創るために素晴らしい命を頂くことができました。
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